車椅子インフルエンサーとしてYouTubeやテレビ、講演などで活躍する中嶋涼子さんですが
イオンシネマでの行動が話題になっています。
この記事で、中嶋さんがイオンシネマで何をしたのか?また何様と言われる理由を紹介します。
車椅子インフルエンサー中嶋涼子のプロフィールWiki!
はじめに、中嶋涼子さんの基本的な情報を紹介します。
- 名前:中嶋 涼子(なかじま りょうこ)
- 本名:同じ
- 生年月日:1986年7月16日
- 年齢:37歳(2024年3月時点)
- 出身地:東京都大田区
- 身長:情報が見つかりませんでした。
- 職業:インフルエンサー、タレント、女優
- 活動期間:2017年から「車いすインフルエンサー」として活動を開始
- 趣味:映画鑑賞、スポーツ
- 特技:けん玉、車椅子前輪上げ(通称ウィリー)
中嶋涼子さんは、1986年生まれで、9歳のときに突然歩けなくなり、以来車椅子生活を送っています。
彼女は「車椅子インフルエンサー」として、障害者と健常者の垣根をなくすために「バリアフリー」を発信し続けており、
東京パラリンピックの閉会式にも出演しました。
中嶋さんは、障害者の常識を覆すことをモットーに活動しており、多くの人々に影響を与えています。
しかし、中嶋さんはイオンシネマでの不適切な対応について告発し、その後イオンシネマが公式に謝罪する事態となりましたが
中嶋さんの行動が炎上しているようです。
次にその内容について触れていきます。
中嶋涼子の炎上はなぜ?イオンシネマでの行動がやばい!
中嶋涼子さんは『久々に悔しい気持ちになった』というタイトルでご自身のXに投稿した内容が話題になりました。
その内容はこちらです。
久々に悔しい気持ちになった。 今日は映画「#52ヘルツのクジラたち」を見てきたんだけど、
トランスジェンダーの人が生きづらさを抱え差別を受ける話で辛すぎて発作起きるくらい泣ける映画だったんだけど、
その後更に泣ける事があった。
ちょうどいい時間の映画がイオンシネマのグランシアターっていうちょっとお値段張るけど
リクライニングできて足があげられるプレミアムシートがある豪華な劇場で4段の段差がある席しかないところで見たんだけど、
今まで何度もその劇場に一人で見に行って映画館の人が手伝ってくれてたのに、
今日は見終わった後急に支配人みたいな人が来て急に
「この劇場はご覧の通り段差があって危なくて、お手伝いできるスタッフもそこまで時間があるわけではないので、
今後はこの劇場以外で見てもらえるとお互いいい気分でいられると思うのですがいいでしょうか。」
って言われてすごい悲しかった。。 「え、でも今まで手伝って頂いて3回以上ここで見てるんですが?」って言ったら、
他の係員に聞いたところそう言った経験はないとおっしゃっていまして、ごめんなさいって謝られて、
なんかすごく悔しくて悲しくてトイレで泣いた。
「52ヘルツのクジラたち」のトランスジェンダーでやり場のない悲しさを抱える主人公と重ね合わせて余計泣いたw
なんでいきなりダメになるんだろう! 悲しさを通り越して今は行き場のない怒りに変わってきた。
その時に言い返せなかった自分にも腹が立つ。
イオンシネマの社長と話し合いたい。
こちらの内容を要約すると以下の通りです。
- 中嶋さん映画はトランスジェンダーの苦悩を描いた作品を鑑賞
- 感動的な内容だったが映画館での経験がその後の悲しみを増幅させた様子
- 以前はスタッフの助けを借りて映画を楽しんでいたと伝える
- 次回からは映画館の管理者から、段差があるため危険であり、スタッフが常に手伝うことができないため、他の劇場で映画を見るよう提案
- この提案を受け悲しみと怒りを感じ、映画館の社長と話し合いたいと考える
イオンシネマの映画スタッフは、中嶋さんに対して安心して映画を楽しめる環境の提供が難しい判断をして、
今後の対応をお話しされました。
しかし中嶋さんは悲しみと怒りの感情が込み上げ、このような投稿されました。
このXのポストが、SNSでは『何様?』という反応が多くあったのも事実。
その反応について次に紹介します。
中嶋涼子が何様と言われる3つの理由とは?
こちらで、中嶋さんのイオンシネマでの起きた行動をXで投稿し、その内容について何様なの?と言われる理由を紹介します。
①ハンディキャップ有るから優遇されて当たり前と思っていたから?
1つ目の理由が「ハンディキャップ有るから優遇されて当たり前と思っていたから?」です。
プレミアムシート使いたいから、サポート役自分で連れて行けよ。
ヘルパーさんと説明したらスタッフも通してくれるだろ。
嫌なら事前に車椅子席確保してから行け。ハンディキャップ有るから何でも「優遇」されて当たり前の考えは捨てろ。
映画を観る権利は「平等」に与えられているのだから。
— 映画・ドラマ大好きオヤジ (@nanashi90745894) March 16, 2024
中嶋さんが利用したイオンシネマの映画はリクライニンシートで鑑賞しました。
こちらの劇場で鑑賞する場合は階段で行く事が必須のようで車椅子の方が理由するので適さない場所です。
しかし中嶋さんは過去に何度か映画館スタッフの方に手伝ってもらい鑑賞したようですが、その役割は映画館スタッフではないという声が目立ちました。
②映画館スタッフに車椅子の昇り降り何度もさせていたから?
2つ目が『映画館スタッフに車椅子の昇り降り何度もさせていたから?』です。
個人的には申し訳ないが少し違うかなと感じた
皆さん言われてますが
映画館スタッフに介護を求めるのは酷かと思います。
素人(映画館スタッフ)が階段の段差移動介助を行って転倒などの事故があった場合どうするのか?
この件に関しては映画館側のリスクしか無い…— 禊延智 (@taishi5407) March 16, 2024
上記でもお伝えしましたが、中嶋さんは過去に何度もご自身の車椅子の昇り降りをして頂いたようです。
しかし、このような作業は大変危なく、プロのヘルパーさんも複数人で行う気を使うところ。
その作業を映画館スタッフさんに毎度行ってもらうのはご自身もそうですが映画館スタッフにも何かしら危ない目にあるかも知れませんよね。
③責任者や上司ではなく『イオンシネマの社長』と名指しで話し合いたいといったから?
3つ目が『責任者や上司ではなく『イオンシネマの社長』と名指しで話し合いたいといったから?』です
責任者や上司を出せってのはよく見るけど、いきなりイオンシネマの社長と話し合いたいとは大きく出ましたね。
— 和泉守兼定 (@netsensor1) March 16, 2024
中嶋さんは車椅子インフルエンサーとして、とても行動力の有る方です。
今回の発言で、イオンシネマの社長といきなり話がしたいという大胆な発言は常日頃、矢面に経って発言している裏返しですね。
しかしSNSでは「いきなり社長と話したいという意思はちょっと…」という声が多くありました。
まとめ
この記事で、中嶋涼子さんがイオンシネマで何をしたのか?また何様と言われる炎上理由について紹介しました。
中嶋さんは『車椅子インフルエンサー』として、世の中のハンディキャップが有る方の希望になっている存在の為
発する言葉に過敏に反応されてしまう程、影響力のある方です。
今回もイオンシネマから謝罪の言葉があるように、中嶋さんに非がないことは分かるので、今後の活躍に期待していと思います。