スロバキアの首相である「ロベルト・フィツォ」さんが
2024年5月16日(日本時間)で銃撃されたというニュースが入り、心配の声が確認できました。
この記事で、ロベルト・フィツォは何者?スロバキアで3度の首相を務める経歴がすごい!というテーマで紹介します。
では、見ていきましょう!
【何者?】ロベルト・フィツォのプロフィールWiki
はじめに、ロベルト・フィツォの基本的な情報を紹介します。
- 名前:ロベルト・フィツォ
- 本名:同じ
- 生年月日:1964年9月15日
- 年齢:59歳(2024年5月時点)
- 出身地:チェコスロバキア、トポリュチャニ市
- 職業:法律家、政治家
- 活動期間:1987年 – 現在(政治活動)
ロベルト・フィツォの経歴
ロベルト・フィツォさんはスロバキアの首相に3度就任しています。
経歴を時系列にまとめると以下の通りです。
- 1986年: ブラチスラヴァ・コメニウス大学法学部を卒業
- 1987年: スロバキア共産党に入党し、スロバキア科学アカデミー国家法律研究所で刑法学研究員として就職
- 1988年: 裁判官試験に合格
- 1992年: スロバキア共和国議会議員に当選
- 1994年~2000年: 欧州人権裁判所の法律顧問を務める
- 1996年: 民主左翼党 (SDĽ) の副党首に就任
- 1999年: 民主左翼党を離党し、新党スメル (SMER) を結成して党首に就任
- 2006年: SMER-SDが第一党となり、首相に就任
- 2010年: 国会副議長に就任
- 2012年: 再び首相に就任
- 2018年: 批判記者暗殺関与疑惑で首相を辞任
- 2023年: 3度目の首相に就任
ロベルト・フィツォさんが3度も首相に選ばれた理由は
政治的な経歴と人気、選挙での成功が要因のようです。
印象的な政治的発言は、ウクライナとロシアの戦争について語る動画が多くの視聴があったので紹介します。
スロバキア総選挙で第一党となったスメル党首、ロベルト・フィツォ元首相
「この戦争は2014年にウクライナファシストのロシア系さつがいから始まった」
以前からウクライナ支援には反対の立場でした。 pic.twitter.com/dmErmdRIH7— ᶠᵃᶜʰⁱʳⁱ (@v_fachiri) October 1, 2023
「この戦争は2014年にウクライナファシストのロシア系◯害いから始まった」 以前からウクライナ支援には反対の立場でした。
ロベルト・フィツォの大学はどこ?
ロベルト・フィツォさんの大学はブラチスラヴァ・コメニウス大学法学部を卒業しています。
設立年: 1919年
学部: 文学部、教育学部、経済学部などから成り立っています。
由来: 教育学者のヨハネス・アモス・コメニウスに由来しており、日本ではコメニウス大学とも呼ばれています。
ロベルト・フィツォは、1986年にブラチスラヴァ・コメニウス大学法学部を卒業しています。
その後スロバキア共産党に入党し、法律研究員としてスロバキア科学アカデミー国家法律研究所で働いた後、
欧州人権裁判所の法律顧問も務めました。
彼はスロバキアの政治シーンで注目される政治家となり、首相として経済成長や社会政策の実施に取り組んでいました。
まとめ
この記事で、ロベルト・フィツォは何者?スロバキアで3度の首相を務める経歴がすごい!というテーマで紹介しました。