森下佳子さんが「ブラックジャック」の脚本を担当して話題になっていますね!
原作からの改変が注目されている中で、森下さんは過去の作品での脚本が評価されています。
その理由について。この記事で紹介していきます。
では、見ていきましょう!
【顔画像】森下佳子のプロフィールWiki
はじめに、森下佳子さんの基本的な情報を紹介します。
- 名前:森下 佳子(もりした よしこ)
- 本名:同じ
- 生年月日:1971年1月24日
- 年齢:53歳(2024年6月時点)
- 出身地:大阪府高槻市
- 職業:脚本家
- 活動期間:2000年~
- 趣味:演劇、ミュージカル
- 特技:脚本執筆、演出
森下佳子が担当した脚本は?
こちらで、森下佳子さんが担当した脚本について紹介します。
担当した脚本が名作すぎる
こちらで、森下佳子さんが脚本を担当した昨日を一覧にして紹介します。
- 平成夫婦茶碗(2000年、日本テレビ)
- 世界の中心で、愛をさけぶ(2004年、TBS)
- 白夜行(2006年、TBS)
- JIN-仁-(2009年、2011年、TBS)
- ごちそうさん(2013年、NHK)
- 天皇の料理番(2015年、TBS)
- おんな城主 直虎(2017年、NHK)
- 義母と娘のブルース(2018年、TBS)
- 天国と地獄〜サイコな2人〜(2021年、TBS)
- 大奥(2023年、NHK)
- ブラックジャック(2024年、日本テレビ)
続いて、映画作品も紹介します。
- プラトニック・セックス(2001年)
- 包帯クラブ(2007年)
- こちら葛飾区亀有公園前派出所 THE MOVIE(2011年)
- 花戦さ(2017年)
森下佳子の改変した代表作品3選!改悪ではない声
こちらで、代表的な作品で改変が話題になった作品を3つ紹介します。
①白夜行
1つ目が『白夜行』です。
東野圭吾さんによるミステリー小説で、1999年に刊行され2006年にドラマ化されました。
幼少期にそれぞれの親を殺した少年・桐原亮司(山田孝之)と少女・唐沢雪穂(綾瀬はるか)が、14年間にわたって互いに支え合いながら生きていく姿を描いています。
ネット上で原作とドラマの特徴(違い)は以下の通りです。
原作
雪穂(綾瀬はるか)は他人のことを全く考えない冷酷な人物として描かれています。
ドラマ
ドラマ版では、雪穂の人間的な弱さや感情が描かれており、より人間味のあるキャラクターとして表現されています。
重要人物である、綾瀬はるかさんが演じた雪穂の特徴ですが、原作とキャラクター設定を変更。
山田孝之さんと綾瀬はるかさんの演技も高く評価されています。
ぼくね、原作改変否定しないんですよ。ドラマ版白夜行がどれだけ神ってたか知ってるから。
— こころ (@kkr_s2_) January 30, 2024
続いて、2つ目を紹介します。
②義母と娘のブルース
2つ目が『義母と娘のブルース』です。
『義母と娘のブルース』の原作は、桜沢鈴さんによる4コマ漫画です。
血の繋がらない母娘の20年間の軌跡を描いています。
主人公の岩木亜希子は、仕事一筋のキャリアウーマンで、32歳の若さで部長に昇進。
彼女は先妻を亡くした宮本良一と結婚し、小学生の娘みゆきの義母となります。しかし、仕事一筋の亜希子は家庭生活に不慣れで、みゆきとの関係に苦労します。
良一の死後、亜希子とみゆきは徐々に絆を深めていくストーリーです。
ネット上の反応をみると、大きな改変をしている印象ではなく、登場人物原作とドラマの違いについては以下の通りです。
原作とドラマの違い
登場人物である麦田章(佐藤健さん)と高校生のヒロキ(井之脇海さん)のキャラクター設定が変更されています。
麦田章: 原作ではパン屋の店長ですが、ドラマでは様々な職業を転々とするキャラクターに。
ヒロキ:原作ではみゆきの幼馴染で恋愛要素がありますが、ドラマではこの恋愛要素が省かれている
元々4コマ漫画からのドラマ化で、原作を知るファンからは
という声を多くありました。
しかし、いい意味での改変がされ、脚本家である森下さんを褒め称えるSNSの声を確認できました。
一部ですが紹介します。
今さら義母と娘のブルースの原作読んでるんだけど、ドラマリアタイ時は4コマからあのドラマにするのすごいって話題もあったけど、ドラマ後に読むと、細かい設定や描写もドラマはめちゃくちゃ原作に忠実で、改変ではない骨肉を付け足していて、さすが森下さんだよ…
— シンきのくろ (@kinokuroseo1644) March 13, 2024
「義母と娘のブルース」
— ヤマカズ (@D_KK) January 27, 2024
原作はそこそこ改変されているけど、ドラマ向けにうまいアレンジだったと思う。#原作ファンも納得の実写化作品教えて
③JIN-仁-
3つ目が『JIN-仁-』です。
JIN-仁-は村上もとかさん原作のスーパーシャンプの連載漫画
現代の脳外科医・南方仁が江戸時代にタイムスリップし、医療技術で人々を救う物語です。
彼は歴史の重要人物と出会いながら、現代の知識を駆使して様々な病気や怪我を治療し、江戸の人々の命を守っていきます。
原作とドラマの違い
原作とドラマとの改変をまとめると以下の通りです。
- 友永未来の存在:ドラマには友永未来というキャラクターが登場しますが、原作には存在しない
- 咲との結婚:原作では南方仁が江戸時代に戻り、咲と結婚しますが、ドラマではその記憶が消えてしまう
- 仁友堂のその後:原作では「仁友堂」が現代まで病院として残っていますが、ドラマでは「東都大学病院」のまま
- 恭太郎の生死:原作では恭太郎が亡くなりますが、ドラマでは生き続け、医療制度改革に貢献する
- 野風の子孫:ドラマでは野風の子孫が未来として登場しますが、原作では野風の子孫はフランスで医師として登場
変更しているポイントは多々ありますが、上記で紹介した作品同様に、ネット上では良い改変という反応を多く確認できました。
原作改変といえば村上もとか先生原作の『JIN-仁-』のドラマはすごい良かった。自称歴史に詳しくない仁先生がマジで歴史に詳しくない人になってたのは良改変だと思う。ラストはドラマオリジナル展開だったけど、「こう料理したのか、脚本家スゲェ」ってなった。
— バロン(旧名:D伯爵) (@BaronSomeday) January 30, 2024
漫画原作ドラマで、改変があったものの好評だった作品といえば「JIN-仁-」かなあ
— 番狐サキ🦊🚭レトロゲーVtuber! (@BankoSaki0083) February 2, 2024
あれは傑作
まとめ
この記事で、森下佳子の脚本の改変まとめ!改悪ではない声に注目!というテーマで紹介しました。
原作の改変・改悪が注目されている業界ですが、森下佳子さんについては、そのような感想が非常に少ない印象である事が調査の結果わかりました。
最後まで読んでいただきありがとうございました!
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